潮干狩りの時期はいつまで貝毒とは？子供の持ち物であると便利なもの

2017/03/11 2018/01/29

こんにちは。

子供と潮干狩りに行ってみたいと思っても、場所や持ち物など気になりますよね。

あーあれも持ってくれば良かった・・なんて後から後悔しないように、先に調べておくと安心ですよ。

私の子連れ潮干狩りの経験もふまえて、子供と潮干狩りに行くコツをまとめてみました。

ぜひお子さんと一緒に潮干狩りを楽しんできてくださいね(^^)

潮干狩りの時期はいつまで？貝毒とは？

潮干狩りのシーズン

潮干狩りの時期は一般的に３月〜６月頃がシーズンとなっています。

潮干狩り場によっては９月頃までもできますので、ゴールデンウィークが終わってもまだまだ楽しめそうですね(^^)

アサリの「貝毒」とは？

有毒なプランクトンを餌として食べたアサリが毒を持ってしまうことを、「貝毒」といいます。

その毒の強さはふぐの毒にも匹敵するぐらい強く、重症になると命にも関わります。

潮干狩りに行かれる前には必ず「貝毒検査」で安全が確認されているかどうかを、潮干狩り場のホームページを見てみてくださいね。

潮干狩りに絶対持っていきたい子供の持ち物

「持ってくればよかった・・」と潮干狩り場に着いてから思っても、現地では手に入らず我慢することも。

あらかじめ用意をしておいて、当日は思いっきり楽しんできてくださいね(^^)

必要な持ち物	ポイント
クマデ	・幅１５cm以内など指定があるところもあるので確認を。子供の場合は先が尖ってないプラスチック製のものがおすすめ。
軍手、ビニール手袋	・貝殻で手を切ってしまうこともあるため軍手があると安心。子供用の軍手も１００円ショップで売られているので準備しておきましょう。
網（あみ）	・アサリ、ハマグリなど数種類の貝が取れるところでは値段が変わってくるので、種類ごとに別々に入れられるよういくつかあると便利。
持ち帰り容器、クーラーボックス	・発泡スチロール製のものだと海水が付いても安心。中に大きなビニール袋を入れて貝と海水を入れて持ち帰りましょう。
水	・ペットボトルに水道水を入れておくと、子供の手や足をサッと洗うのに便利。空になったペットボトルに塩抜き用の海水を入れて持ち帰ることも。
水着、着替え、帽子、パーカーなど	・子供は泥だらけになりやすいので水着の上にTシャツを着ておくと、着替えやすくて便利。汗もかきやすいので着替えは多めに。・海風が強いと寒さを感じやすいのでパーカーなど上着があると安心です。
濡れタオル、バスタオル	・濡れタオルがあると子供の足をサッと拭けてきれいになるのでおすすめです。・シャワー後の体を拭くタオルを忘れないようにしましょう。
飲み物、食べ物	・泥だらけになってからでは移動するのも大変。あらかじめ飲み物と、子供がひとりでも食べやすいおにぎりやサンドイッチがあると安心です。
日焼け止め	・日差しを遮るものがないので日焼けしやすくなります。子供用の日焼け止めを現地で探すのは大変なので、前もってドラッグストアーなどで安く購入しておくと安心です。
絆創膏	・貝殻で切れやすいので多めにあると安心。
お砂場セット	・なかなか貝が見つからないと子供はすぐに飽きてきます。お砂場セットを用意しておくのをおすすめします。

潮干狩りであると便利なものは？

そんなにしょっちゅう行くものでもないので、潮干狩りを心置きなく楽しめるようにあると便利なものをまとめました。

新しいものでなくても家にあるもので充分ですよ。

あると便利なもの	ポイント
カゴ	・取ったアサリをどんどんカゴに入れて、サッと海水で洗うと砂がとれて便利。１００円ショップで売っているようとっての付いたプラスチック製のものが、網目から砂が流れやすくおすすめ。
ゴム手袋	・軍手だけだと手も泥で汚れやすいので、軍手の上にゴム手袋をすると汚れにくくて便利。
汚れてもいい靴下２足	・長靴だと重くて脱いでしまったりするので、いらない靴下を２枚履きさせると動きやすく、砂も入りにくく便利。
秤（はかり）	・重さによってアサリの料金が変わってしまうところでは、秤があるとおおよその料金がわかるので便利。デジタルだと塩水で壊れる可能性があるのでビニール袋に入れて袋の口を結んでおきましょう。
保冷剤、氷など	・暑さで貝が傷むことがあるので、保冷剤があると安心です。溶けないようクーラーボックスに入れて持っていきましょう。
敷物	・荷物をおいたり途中で休憩できるよう、敷物があると便利です。裏がアルミになっているような水がしみないものがおすすめです。