浴衣の着方 女性の着付けはどっちが前?一人でも簡単大人可愛い帯のアレンジも
2018/03/18
こんにちは。
夏といえば夏祭りや花火大会など、浴衣を着る機会が多くなりますね。
あれこれ迷って可愛い浴衣を選んだものの、着方がわからなくて遅れてしまったり、途中で着崩れてきたら大変です。
浴衣は「右前に着る」とよく言われますが、あまり着たことがなければどっちが上なのかもよくわかりませんよね(^^;
そんな浴衣初心者の方でも、着崩れせずに簡単に着られる方法をまとめました。
あなたのお役に立てるとうれしいです。
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浴衣の着方 女性の着付け方はどっちが前?
着物はよく右前・左前などといわれていますが、着物や浴衣は女性も男性も右前になります。
「右前」とは・・
この「前」と言うのは「時間」を表していて、先に合わせる方(体側)が右なので「右前」と言われています。
女性と男性では洋服のボタンが反対なので勘違いされる方も多いですが、着物や浴衣は同じなので間違えないよう気をつけてくださいね。
ちなみに、襟の合わせ方を逆にしてしまうと「死人合わせ」といわれて縁起が悪いのでご注意を(^^;)
死人合わせとは・・
襟の合わせ方を反対(左前)にして死者と生者を区別するための方法として、長い風習で定着したもの
浴衣の着方 一人でも簡単に着られる方法♪
ひとりでも簡単に浴衣を着る方法が、動画でわかりやすく紹介されています。
帯まで一人で上手に着られるので、初心者の方にもおすすめです(^^)
簡単!着崩れしにくい浴衣の着付け方
参照:https://www.youtube.com/watch?v=4aGPLJ1kcQ0
浴衣の着崩れない着方
- 肌着をつける(Tシャツ・短パンでもOK)
- 胴にタオルをまく
- 浴衣を羽織る
- 片方ずつ袖を通して襟を持ち、もう片方の手で背中中心の縫い目を持って襟ぬきをする
- 上前と裾線の位置を決める
- 下前の位置を決める
- 腰紐を藤結びでしめる
- 浴衣の脇の下から手を入れて、前を整える
- 胸元からおはしょりまでのシワをなくす
- 後ろも整える
- 襟を合わせる
- 浴衣のバランスを整えたら、胸の下で藤結びをする
- おはしょりに手を入れ整える
- 伊達締めをする
- 2つに折った帯を丁寧にしっかりと巻く
- 結び目を胸の前で作り、見栄えを整えてから結び目をお尻の位置までずらす
- 帯が緩んでもだらしなく見えないよう、結び目を隠す
- 帯板を入れる
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着付けにおすすめ!おしゃれで簡単な女性の帯のアレンジ
自分一人でできる帯の結び方です。
定番の文庫結びからおしゃれな変わり結びまで、おすすめのものを集めました。
ちょっと凝った大人可愛い帯で、周りに差をつけてみませんか(^^)
簡単にできる文庫結び・半端帯編
まずは定番の文庫結びです。
帯のデザイン次第で大人っぽくなるスタイルですね♪
参照:https://www.youtube.com/watch?v=VOTB4eAbjtI
自分でできる 浴衣帯の代わり文庫結び
ひとひねり加えて、こんなおしゃれな文庫結びもおすすめです♪
参照:https://www.youtube.com/watch?v=0usMbXX6Bww
浴衣 かわいい帯の結び方 4枚羽
人とかぶらないデザインならこちらがおすすめです♪
まるで普段から着ているような、こなれ感がおしゃれですね。
参照:https://www.youtube.com/watch?v=GzPJMilfTeA
簡単!浴衣の帯 自分でできる粋で可愛い変わり結び
デートや女子会で皆と差をつけるなら、こちらがいちおしです!
一手間を加えるだけで本当に簡単に、大人可愛い帯ができあがります(^^)
「これどうやって結んだの!?」なんて皆の注目が集まる、おすすめの結び方です♪
参照:https://www.youtube.com/watch?v=cnWXRzgnr8s
まとめ
いかがでしたでしょうか。
動画で見ながら簡単に着られるので、「着たこと無いから・・」なんて遠慮せずに、今年は可愛い浴衣姿でお出かけしてくださいね♪
すてきな夏の思い出ができますように(^^)
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