紫外線対策にならない以外な食べ物 効果的な栄養素と朝食べるといいもの
2018/01/29
こんにちは。
1年間の中で5月と6月が、一番紫外線が強くなります。
紫外線が強くなる前に食べていいものと食べてはいけないものを知って、日焼け対策を時始めましょう(^^)
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紫外線対策にならない?食べてはいけない食べ物
ビタミンCが多く含まれている食べ物でも、紫外線対策には逆効果の食品があります。
それが柑橘類や野菜に含まれている「ソラレン」という栄養素になります。
「ソラレン」には紫外線の吸収を高める働きがあり、肌のかゆみや赤み、シミや色素沈着を起こします。
食べてから2時間ぐらいで全身に広がり紫外線を吸収し始めるので、朝食では食べないように気をつけましょう。
「ソラレン」を含む食べ物 | |
柑橘類 | レモン、オレンジ、キウイ、グレープフルーツなど |
野菜類 | キュウリ、ニンジン、小松菜、パセリ、セロリ、春菊など |
紫外線対策に効果のある栄養素とは
シミやそばかすを予防して、肌を守ってくれる働きのある栄養素と食品をまとめました。
紫外線対策だけでなく体も健康にしてくれるので、ぜひ毎日の食事の中で摂っていきたいですね。
栄養素 | 効果 | 栄養素を多く含む食品 | ||
1 | ビタミンC | ・メラニン色素の生成をおさえてシミ、そばかすを予防する。
・体内で必要なコラーゲンを合成する。 ・肌荒れやニキビなどの炎症を抑える。 |
果物 |
イチゴ、キウイ、みかん、レモン、グレープフルーツなど |
野菜 | トマト、 ブロッコリー、小松菜、カリフラワー、赤ピーマン、カブ・大根の葉など | |||
2 | ビタミンB2 | ・皮膚の新陳代謝を促し、皮膚や粘膜を守る。 |
レバー、うなぎ、イワシ、かつお節、いくら アボガド、ライチ、ゆずなど |
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3 | βカロチン | ・活性酸素を抑え免疫力を高めて、ガンを予防する。
・皮膚や粘膜の細胞を守る。 |
かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、小松菜など | |
4 | アミノ酸 | ・肌の新陳代謝を促し、シミやそばかすを予防する。 |
豚肉、牛肉、鶏肉、アジ、サケ、カツオ 牛乳、豆類、米、小麦類など |
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5 | 亜鉛 | ・皮膚や毛髪の成長を守る。
・ビタミンCやクエン酸、動物性蛋白質と一緒に取ると吸収が良くなる。 ※動物性蛋白質(マグロの赤身、サバ、カツオ、豚肉、鳥のささ身、チーズなど) |
牡蠣、レバー、うなぎなど |
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紫外線対策ならこれ!朝食べるといいもの
紫外線が当たった時に体内に活性酸素が作られます。
これをやっつけるために作られたメラニン色素が酸化して、色素沈着を起こしシミやしわができます。
なので、抗酸化力の高い食べ物を朝に食べると紫外線対策になりますね。
上の表にまとめた紫外線対策になる食品がおすすめなのですが、朝からたくさん食べるのは大変ですよね(^^ゞ
私のおすすめは、トマトとバナナです。
いつもの朝食にプラスするだけで簡単に紫外線対策になるので、おすすめですよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
帽子や手袋などの日焼け止め対策ももちろん大事ですが、意識して栄養を取ることで体の中からもキレイになれますね。
いくつになってもキレイな肌でいられるように、一緒に頑張っていきたいですね(^^)
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