乾燥による子どもの湿疹を防ぐ方法 乾燥肌に効くおすすめの保湿法は？

こんにちは。

寒くなってくると肌がカサカサしてきますよね。

特に子ども達は肌が薄いので、大人よりも症状がひどくなってしまいます。

うちの子も肌がパックリと割れるほど乾燥がひどく、冬の時期はいつも悩みのタネでした。

今回は、乾燥による子どもの湿疹を治す方法をまとめていきたいと思います。

乾燥による子どもの湿疹とは？

肌が薄くやわらかい子どもは、空気の乾燥や摩擦によって肌がとても乾燥します。

同じようにエアコンをずっと使っていても子どもは大人よりも、肌が乾燥してしまいます。

乾燥すると痒くなりついつい掻いてしまうと、肌の表面からウイルスやアレルギー物質が入り湿疹ができやすくなります。

放っておくとひどい場合はアトピー性皮膚炎になることもあるので、早めに対処してあげましょう。

子供の乾燥を防ぐ！おすすめの対処法

１、爪をこまめに切る

掻いた時に爪で傷をつけてしまうとバイキンが入り、湿疹がひどくなってしまいます。

あまり長くならないようにこまめに切ってあげましょう。

２お風呂で洗いすぎない

体に付いている皮脂やホコリは水で洗い流すことができます。

ゴシゴシ洗ってしまうと皮膚を痛めてしまうので、石けんを泡立てて優しく手のひらで洗うのもおすすめです。

お風呂やシャワーの温度が高いと子どもの皮膚には負担がかかるので、大人からすると少しぬるめの温度にしてあげましょう。

３、木綿（コットン）素材の服を選ぶ

素材がウール（羊毛）やナイロン製のものは肌を刺激します。

フリース素材は皮膚との摩擦が大きく肌を乾燥させるので注意が必要です。

成長して肌が強くなるまでは、せめて肌着は綿素材のものがおすすめです。

タグがナイロン製で首元がかゆくなる時は、タグを取ってしまいましょう。

４、洗濯洗剤を液体にする

冬場は水が冷たいので洗剤の粉がとけきらず洋服に残ってしまうことも。

ぬるめのお湯で洗剤を溶かしてから入れる方法か、液体洗剤を使うほうが簡単でおすすめですよ(^^)

子どもの乾燥肌に効く保湿方法

「皮膚の乾燥を防ぐ」保湿剤をぬる

ワセリン

値段もお手頃で成分も安全、子どもの保湿剤としておすすめの一品です。

お近くの薬局にも置いてあると思います。

赤ちゃん用ならこちらがおすすめ。

ベビークリーム

べとつかない保湿剤ならこちら。

「皮膚に潤いを与えながら水分の蒸発を防ぐ」保湿剤をぬる

乾燥がひどくなり痒みが止まらない場合は、病院で保湿剤を出してもらうのがおすすめです。

かきこわしてひどくなる前に、かゆみを止める効果のあるものをぬりましょう。

特におすすめのものがこちらです。

「ヒルドイド」軟膏、クリーム

引用：http://xn--eckwdb7a3iv042dgbf.com/hirudoidoshurui.html

皮膚に潤いを与えながら乾燥から守ってくれるので、肌荒れに効果的です。

ワセリンなどの保湿剤で効果が得られない方は、こちらのヒルドイドを試してみましょう。

「ヒルドイド」は病院で処方してもらうとひとつ２００円ぐらいと安く買えますが、処方箋をもらわないと買えません。

病院が遠くてなかなか行けないという方は、同じ成分のものが薬局やネットでも買うことができますよ。

こちらも同じ成分のもので、送料が無料になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

皮膚が乾燥→かゆい→掻く→湿疹とどんどんひどくなってしまう前に、まずは保湿してお子さんの肌を守ってあげてくださいね。

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