子供のメガネ 近視の場合メガネは本当に必要?いつからかけるといいの?
2018/02/20
こんにちは。
小学校や保育園などで、子供の視力が悪いと言われると不安になりますよね。
メガネは本当に必要なのか?いつからかけるといいのか?
子供のためにはどうしてあげるのが一番いいのかを、うちの子が診てもらった時に眼科の先生から教えていただきました。
同じ不安をかかえるお母さんの気持ちが楽になることを願って。
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子供のメガネを作る?作らない?近視の場合
うちの子が受診したときですが、仮性近視から1年以上経って本格的な近視になったら作ったほうがいいと、眼科の先生から言われました。
近いところなど見えている時はいいのですが、見えない時はやっぱりメガネが必要になってきます。
他にも原因があってメガネをしたほうがいい場合もありますので、眼科を受診した時にはメガネが必要などうかを、医師に確認されると安心ですね。
子供のメガネは本当に必要?
子供がメガネをかけたくないって言ってるし・・と、何となく先延ばしにされている方も多いですね。
しかし、席が前の方で黒板が見えているならいいのですが、もし後ろの席で黒板が見えないならメガネをかけたほうがいいです。
眼科の先生も言われていましたが、黒板が見えづらいと勉強する意欲が下がってしまい、成績が悪くなる子が多いそうです。
「じゃあずっとメガネをかけるのか・・」とがっかりしなくても大丈夫です!
メガネをかけたりはずしたりしてもそれを理由に視力が下がることはないそうなので、授業中に黒板が見えないときだけかけましょう(^^)
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子供のメガネはいつからかけるのがいいの?
視力が0.5以下になると、後ろから黒板の字が見えにくくなってきます。
席替えの後で急に「黒板が見えない」となっても困るので、仮性近視ではなく0.5以下の視力の場合は早くメガネを作ったほうがいいと思います。
今は昔と違って、3歳ぐらいでもメガネをかけて視力を矯正するようになってきました。
昔は、メガネをかけるとどんどん視力が下がると言われていましたが、最近では早めにメガネをかけることで視力の低下を防ぐ効果もあるそうです。
まずは眼科でしっかりと目の検査をしてもらってくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メガネをかけることになると、お子さんも少しショックかもしれません。
でも、見えないのに目を細めて見つづけたことで、目の疲れから更に眼が悪くなることもあります。
「近くを見る時はかけない、遠くが見えない時だけかける」などルールを決めて、これ以上視力が下がらないようにお子さんの目を守ってあげてくださいね(^^)
子供の仮性近視とは メガネは必要?仮性近視を治すトレーニングの内容は
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