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初盆

初盆に行くときのマナー 服装や挨拶はどうする?お供えは何がいい?

2018/01/29

こんにちは。

初盆に行かれるとき、失礼なく伺うにはどうしたらいいのか迷いますよね(^^ゞ

地域によっても少し変わってきますが、ここでは一般的なマナーをまとめてみました。

初盆に行かれる時はぜひ、行かれる地方のマナーを確認してみてくださいね(^^)

 

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初盆(新盆)に行くときのマナー どんな服装がおすすめ?

初盆(新盆)とは

亡くなってから初めてのお盆に、あの世から帰ってくる故人を盛大にお迎えしてあげること初盆(はつぼん)といいます。

お坊さんにお経をあげてもらったり、故人の親族や生前に縁の合った方と、楽しく食事をして故人をもてなしたりします。

東京方面では、新盆(にいぼん)とも言われていますね。

初盆に行くときの服装

服装は地域によって本当に様々です。

三回忌までは喪服で参加、というところも少なくありません。

しかし一般的には、初盆は喪ではないので「平服」(へいふく)で参加するというところがほとんどのようですね

平服(へいふく)とは

全くの普段着ではなく、略した礼服のこと平服と言います。

一般的な礼服をまとめてみました。

平服 靴・靴下 その他
女性 ・無地で黒やグレイなどのダークカラーの服、スーツ、ワンピースなど。

・ストッキングは肌色や黒。

 

・ストッキングは肌色や黒を。

・ダークカラーのパンプス。

・ヘアアクセサリーはダークカラーで、キラキラした飾りのないシンプルなものを持っていきましょう。

・アクセサリーはパールのネックレスやイヤリングを。

男性 ・無地で黒やグレイのダークカラーの服、スーツなど。

・白のYシャツにダークカラーのスラックスなど。

・ネクタイは控えめながらで、ダークカラーのものを。

・靴も靴下も黒のものを。 ・カフスボタンやタイピンなど、目立つ金属のものはしないほうがいいです。
子供 男の子 ・あれば学校の制服を。

・制服がない場合は、

 ・靴下は白、紺、黒など。

・靴は黒や茶色のローファーなど。なければ普通のスニーカーでもOK(カラーは白でもダークカラーでも)。

・キラキラした装飾品は外してから参加しましょう。
 女の子 ・あれば学校の制服を。

・制服がない場合は、

 

初盆のマナー 失敗しない挨拶とは?

普段あまりしたことがない新盆の挨拶、いざとなるとなんと行っていいのか困りますよね。

丁寧で失礼のない挨拶の仕方をまとめましたので、参考になるとうれしいです。

仕事関係、遠い間柄のご挨拶例

お仕事関係や遠縁の方への挨拶は、失礼のないよう丁寧にしたいものですね。

言い慣れないと慌ててかんでしまいがちなので、何回か復唱してから伺うと安心ですよ。

  1. 「お暑い中ご苦労様でございます。この度は新盆供養にお招きいただきありがとうございます。皆様とご一緒にご供養させていただきます。よろしくお願いいたします。」
  2. 「お暑い中ご苦労様でございます。この度はお招きいただきありがとうございます。故人〇〇様のご供養をさせて頂きたく参りました。よろしくお願いいたします。」

親しい間柄のご挨拶例

親しい間柄の場合は、気持ちのこもった親しみのある挨拶がおすすめです。

心のこもった挨拶なら、それだけでご遺族の方は喜ばれるはずです。

  1. 「こんにちは。お暑くなりましたね。皆様お変わりはありませんか。新盆のご供養に参りました。よろしくお願いいたします。」
  2. 「こんにちは。新盆とは早いものですね。ご供養にお線香をあげさせてもらいに参りました。」

 

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初盆に持っていくお供え物のマナー どんなものがいい?

初盆のお供え物とは

初盆にお招き頂いた時にご供養の気持ちを込めて持参するものが、初盆のお供え物となります。

お香典として現金か、お供え物として品物を用意します。

相場は3000円から1万円ぐらいが目安ですが、故人との関係やその地域によって変わってきます。

法要後のお食事がある場合は、その分も考慮して決めるのが一般的になります。

お香典の場合

  1. お香典袋の表書きは、「御仏前」「御仏前」「御供物料」など。下の段にはフルネームを書きます。
  2. 水引きは黒よりも、双銀、藍銀、黃銀、黃白の結び切りなどを。
  3. お香典の袋は立派すぎないよう、中に入れる金額に合わせて選びましょう。
  4. 新札だと前もってわかっていとことを連想させるので演技が悪く、よれよれの汚れたお札は失礼に当たります。新札の場合は一度折って折り目をつけてから入れましょう。お札の枚数は「4」、「9」と言った「死」や「苦」を連想させる枚数は避けるようにしましょう。

お供え物の場合

  1. お供え物ののし紙の表書きは「御供」など。
  2. 水引きは、双銀、藍銀、黃銀、黃白の結び切りなど。
  3. 品物は、贈答用のお線香やお花、旬の果物や日持ちのするお菓子、昆布、海苔などが一般的ですね。故人が好きだったものも喜ばれますが、故人が若くして亡くなられている場合などは見ると辛くなることもありますのでお気をつけてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

地域によっても変わってきますが、訪問したら施主に挨拶をしてからお香典を渡します。

それからお仏壇の前に行きお線香を上げて、お菓子やお食事に案内されることが多いようです。

慣れないと緊張されるかと思いますが、故人の思い出話しなどをして、ご供養ができるといいですね。

 

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