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インフルエンザ

インフルエンザに効果のある予防法 子供の予防接種の効果とかかる費用は?

2018/01/29

こんにちは。

だんだん寒くなってくると、学校や保育園でもインフルエンザが流行ってきますよね。

我が家も毎年冬になると、どこかからもらってしまうのではとドキドキしています。

何と言ってもインフルエンザは、熱が下がっても学校に行けない「出席停止期間」があるのでやっかいですよね。

そんなインフルエンザにかからないよう、おすすめの予防法とワクチンの効果をまとめてみました。

お役に立てるとうれしいです。

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インフルエンザ を予防して子供を守る!

インフルエンザとは

インフルエンザウイルスに感染することによって、38℃以上の発熱頭痛関節痛、筋肉痛、全身倦怠感など風邪よりも重い症状が現れます。

風邪よりも感染力が強いので、うつらないようにするには普段からの予防が何より大事になります。

重症化するとお子さんは脳症や、高齢者の方は肺炎などの合併症を起こす危険があります。

インフルエンザの出席停止期間

「学校感染症」に定められた出席停止期間
幼児 発熱してから5日間、かつ解熱後3日間が過ぎるまで
小学生〜高校生 発熱してから5日間、かつ解熱後2日間が過ぎるまで

インフルエンザにかからないために、子どもにおすすめの予防法

予防法 ポイント
予防接種をする ・流行する前にワクチンを打つことによって、発症と重症化を防ぐ効果があります。
不織布マスクをつける(飛沫感染予防) 咳やくしゃみによって飛んだウイルスが体の中に入ると、インフルエンザに感染してしまいます。学校や人混みではマスクをすることで、特に感染予防の効果が期待できます。

ガーゼマスクはウイルスを通してしまうので、ウイルスを通さない不織布(ふしょくふ)マスク(サージカルマスク)を使用しましょう。不織布マスクは水洗いはできないので毎日使い捨てが安心です。

手洗い・うがい(接触感染予防) ・石鹸などで手を洗うことで、手指についたインフルエンザウイルスを落として感染を防ぐことができます。

・手を洗えないときでもアルコールで消毒することによって、感染を防ぐことができます。

部屋の加湿 ・室内が乾燥しているとインフルエンザにかかりやすくなるので、加湿器などで湿度を50℃〜60℃ぐらいに保つのがおすすめです。
十分な睡眠時間をとる ・十分な休息・睡眠をとることで、体の抵抗力を強くする。
栄養のある食事をとる ・野菜などバランスの良い食事をとることで、体の免疫力をつける。
外出を控える ・人が多ければ多いほど、インフルエンザにかかる可能性が高くなります。特にインフルエンザが流行っているときは、極力外出を控えられると安心です。

幼児〜小学生にピッタリのインフルエンザ予防マスク

我が家で使っている子どものマスクがこちらです。

ワイヤーも入っているので小学生の子どもにもピッタリ合いますよ。

こちらはマスクのあの独特の匂いもないので、匂いに敏感なうちの子も安心して使ってくれます(^^)

寒くなると売り切れのお店も増えるので、お家にあると安心ですよ。

マスクが大きいとすき間が空いて効果がないので、お顔の小さいママにもおすすめです(^^)

携帯除菌 アルコールジェル

手洗いができないときにも、さっと使える便利なアルコール消毒です。

ジェルなので使いやすく、お子さんにもおすすめです。

帰宅前に使用して、お家の中にウイルスを入らないようにするのも効果がありますよ(^^)

空気除菌携帯用 エアドクター

インフルエンザ以外にもノロウイルスやロタウイルスにも効果があります。

そばにあるだけで効果があるので、洋服にクリップでつけたり机のフックにかけてもOKです。

マスクが苦手な方にはマスク代わりにおすすめですよ(^^)

インフルエンザの予防接種の効果は?ワクチンでインフルにかかる?

「予防接種をしたのにインフルエンザにかかった」という話をよく聞きますが、ワクチンを打ってもインフルエンザにかかることがあります

インフルエンザワクチン 効果 ・インフルエンザの発症(発熱、喉の痛みなど)を抑える

・インフルエンザの重症化(肺炎、脳症などの合併症)を抑える

防げないこと 感染(体内に入ったウイルスが増えること)を完全に抑えることはできない

ワクチンを打っていても体内にウイルスが入ることは防げませんが、発症や重症化を防ぐ効果があります。

またインフルエンザのワクチンは不活化ワクチンなので病原性がなく、ワクチンでインフルエンザを発症することはないので安心してくださいね(^^)

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インフルエンザの予防接種 子供にかかる費用はいくら?

予防接種は自由診療なので、健康保険が適用されず全額自己負担になります。

医療機関によってワクチンの値段も変わってきますので、事前に問い合わせをされると安心ですね。

住んでいる自治体によって助成金があると安くなりますので、接種される前に確認してみてくださいね。

インフルエンザワクチン
費用 1回あたりの平均:2500円〜4000円
接種におすすめの時期 インフルエンザが流行り始める12月中旬頃までに1回、または2回の接種を終わらせておくのがおすすめ
抗体ができるまでの期間 接種してから2週間ほどかかる
ワクチンの効果が続く期間 接種後5ヶ月程度効果が続く
接種する回数 6ヶ月以上〜3歳未満 → 0.25mlを2回接種
3歳以上〜13歳未満 → 0.5mlを2回接種
13歳以上〜  0.5mlを1回接種
助成金

・住んでいる自治体などで、一部、または全部の費用を負担してくれるところもある。

・特に子ども高齢者の方を対象に助成金を行っているところが多いので、市役所などに事前に確認してくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

普通の風邪より何倍も辛いインフルエンザ、かかってしまってからでは遅いですよね。

しっかりとマスクや手洗いなど予防をして、お子さんもママ自身も守ってあげてくださいね。

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